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2008年06月28日
変色の原因・変色の程度・歯の質等により、個人差があります。
あくまで、その方の元の歯の色合いから徐々に白くなりますので、「ご希望される白さ」や「真っ白」というわけにはいかない方も少なくありませんが、「どの程度迄白くなるのか」又「どの程度白くするか」を、しっかりと確認をさせていただきながら、治療を進めていきます。
まわりの歯は普通に白いのですが、1本だけや、2本だけ歯が暗い、黒いという場合があります。
この原因のほとんどは、少なくても数年前に、歯の神経をぬいて白いつめものをした場合です。歯科医が神経を抜く際に、歯の口に中に出ている部分の神経が残り、その神経のなかの血液が歯にしみこんで、それが、化学反応をおこして、黒くなるものです。
このような歯を漂白するのは、比較的に簡単で、白いつめものをはずし、そこに過ホウサンナトリウムとオキシドールを混ぜた液をつめ、蓋をしめます。一週間後にまた蓋をはずして、同じように薬を詰めます。これを2〜4回行い白くなればまた、白いつめものをします。
神経を抜いてから時間が経っていると白くなりにくくなります。またこの治療中は歯が折れやすくなりますので、硬いものを噛むのは控えるようにしていただきます。
ホワイトニング剤には、いろいろな種類があります。すべてのホワイトニング剤が同じ成分でできているわけではありませんが、主な成分は過酸化水素、または、過酸化尿素で、これらの安全性は確認されています。現在まで全世界で数え切れないほど多くの方が(特にアメリカなどの北米、そしてヨーロッパなどで) ホワイトニングを経験しました。その結果歯科医師により適切に使用されたホワイトニング剤では、問題になるようなことは、おこっていません。ホワイトニングをすると歯がもろくなると思っておられる方も時々おられますが、そういうこともありません。
ホワイトニング効果が永久に維持するのが望ましいのですが、残念ながらそうではありません。その方の歯の性質や生活習慣によって異なりますが、
オフィスホワイトニングの場合、一般的に、2週間程で2シェード位再着色し、その後は緩やかなペースで再着色していきます。
ホームホワイトニングの場合は、なだらかなペースでゆっくりゆっくり再着色していきます。一度手に入れた白さをなるべく長時間維持する為には、オフィスホワイトニングは3〜6ヶ月に1度、ホームホワイトニングは2〜3年に1 度のタッチアップ(追加のホワイトニング)をしていく必要があります。タッチアップを定期的に行うことにより、再着色しにくい歯になっていくという結果が報告されています。再着色する理由としては、食物などの日常生活における外因性着色、年月とともに色調が濃くなるという自然現象等があり、ゆっくりではありますが、術前の状態に戻っていく現象があります。
ホワイトニングも、オフィスホワイトニング1回で満足のいく白さになるかどうか、お口の中を拝見したうえで、実際にホワイトニングをしてみないとわかりません。
なるべく早く当院へいらしていただければ、挙式までの期間になんとかホワイトニングができるるように治療プランをたてたいと思います。
ホワイトニングには適応症があり、また白く出来る限界もあります。あなた様の歯がホワイトニングに適しているのか、十分にカウンセリングを致します。もし、ホワイトニングに適していない場合でも、他の治療法もありますのでご相談させていただきます。
次のような場合は、ホワイトニングに向きません。
1.無カタラーゼ症
「無カタラーゼ症」の場合、薬剤に含まれる物質を分解する事が出来ません。
その為、もし薬剤を飲み込んでしまった場合に分解できずに、体内に蓄積されてしまいます。
普通の方は、分解する酵素を持っているので、あまり問題にはなりません。
2.エナメル質形成不全・象牙質形成不全
「エナメル質形成不全」「象牙質形成不全」とは、歯の成長過程でエナメル質・象牙質が十分に発達出来ていない状態の事です。このような場合、ホワイトニングを行うと、歯髄(神経が密集している所)に刺激を与える可能性もあります。
3.妊産婦
妊産婦に対して問題があるという文献があるわけでは無いのですが、問題が無いという文献もありません。
したがって安全性が確認されていない事から、適応外とさせていただいております。
4.ホワイトニング部位に、虫歯がある場合と、重度の歯周病がある場合
薬剤が「虫歯」や「歯周病」等の疾病部位に付着した場合、症状が悪化する場合もあります。
先ずは、治療が優先となります。
5.エナメル質に亀裂が入っている場合
歯牙破折の原因になります。
術中に痛みが起こる事があります。
6.重篤な変色歯
青みの強いダークグレーや、ダークブラウンの歯は、ホワイトニングに適しません。
継続することにより明度は上がりますが、白くなる事は期待出来ません。
7.セラミック・金属・プラスチック等の人工歯
人工の歯の変色の場合は、汚れをクリーニングで除去するか、作り変えるしかありません。
ホワイトニングは、あくまでも天然歯に対応しています。
現行の保険制度は病気の治療にしか適用されないことになっています。
ホワイトニングやクリーニングは病気の治療が目的ではなく、見た目(審美性)をより良くする為の処置ですので、残念ながら保険はききません。
歯科医院によって、使用する薬剤、機器、施術方法や内容、カウンセリング時間、治療費に対する個々の考え方等が違う為、治療費はまちまちです。当初安いと思っていたら、自分の希望する色まで治療を続けると追加費用がかかり、結果、高くなってしまったという事も起こりかねませんので、当初の料金でどこまで見てもらえるのか、自分の希望する色まで大凡いくら位かかるのか等を、きちんとカウンセリングしてもらいましょう。
目安として、高い治療費には、レーザー等の高額機械使用による償却費が含まれていたり、都心での医院の高額家賃分が加算されていたり、本やTVで紹介され名前が知れている事での有名費のようなものが含まれている場合等が見受けられます。
逆に安すぎる所は、本来行うべき処置が書略されていたり、(例えば、オフィスとホームを組み合わせているが、照射を3回計約30分程行っていない等)、カウンセリングが殆ど行われなかったりというような事もあるようです。充実した内容で、且つ、安心できる価格で治療しているところを選ぶのは容易な事ではないと思います。
また、一概に料金が「高いから良い」「安いから悪い」といった先入観で歯科医院を選ぶ事は大変危険です。よくご自身で治療内容を調べ、ご検討下さい。
ホワイトニングは歯を削らない・麻酔をしない・痛みが無いというのがメリットですので、痛みはありません。
ただし、ホワイトニング開始前に虫歯の治療は済ませておく必要があります。また、ホワイトニングによって知覚過敏が発生する事があります。たいていの場合、一過性のものですので、すぐに治まりますが、痛みが続く・痛みがひどい等の場合は、医院で検査をしてもらったり、痛み止めを処方して貰うといいと思います。
主に5つの要因が考えられます。
●外因性の着色
歯の着色で一番多いのは、タバコやコーヒー、紅茶などによる外因性の着色です。歯石や、歯垢などと絡まって歯に強く付着します。この着色を除去するのは比較的簡単で、歯石をとったり(ほとんどすべての歯科医院で対応可能)、歯の表面にクリーナーをふきつけることによってステインを除去することが可能です。
●加齢による着色
加齢により歯はだんだんと黄ばんできます。これは、残念ながら家庭でのお手入れで防ぐことはほとんど不可能です。しかしながら、加齢による着色の場合、ホワイトニングがいちばん反応しやすく、ホワイトニングの効果がてきめんにあらわれます。
●小さいころの抗生物質の服用による強度の着色
1960、70年代に生まれた方で小さい頃に病気になり、テトラサイクリン系の抗生物質を服用した現在の30歳〜40歳代の方に多くみられます。当時、内科医、小児科医のなかには、テトラサイクリン系がこのような副作用があることを知らない人もいたようで、または知っていても過小評価していた医師が多くいたためだとおもわれます。服用がわずかな期間でも着色するといわれています。着色の度合いも千差万別ですが、一般的には強度の変色で、ホワイトニング剤では対処不可能といわれています。この場合は、ラミネートベニアで治療されることが多いようです。私の個人的な意見では、強いホワイトニング剤を長期間使用すると、かなり改善します。
●神経をとったことによる着色
神経を取った歯が黒っぽくなることがよくあります。神経をとったとき、神経は血液で満たされていてその一部が歯に歯にしみこんで、時間が経つうちに化学反応をおこして黒くなります。
●生まれつきすこし黄ばんでいる
生まれつき歯が黄色みかかっている方がおられます。遺伝的な要素によるものです。ホワイトニングで対応が可能です。
ホワイトニングには、医院で急速に行う「
オフィスホワイトニング」と自宅でゆっくり行う「
ホームホワイトニング」があります。
さらに、この2つを併用させる「
デュアルホワイトニング」があります。
両ホワイトニングには、それぞれ異なる特徴があり、この2つを併用させる方法が一番高い効果を得られます。特に抗生物質の影響で変色した歯や、ホワイトスポットが出現する歯の場合は、特に併用する必要があります。まず、オフィスホワイトニングで急速に白くして、その後、ホームホワイトニングで徐々に白さを高めていきます。こうすることにより、短期間に理想的な白さを手に入れることが出来ます。
ただし、いくら最良の方法でも続かなくては何にもなりません。自分の性格や生活スタイルを考え、選ばれる事も大切です。3日坊主の方には、ホームホワイトニングは望めませんので「オフィスホワイトニング」をお勧めいたします。又、気長で且つ出無精の方には、メンテナンスの少ない「ホームホワイトニング」をお勧め致します。頑張がきき、高い効果を望まれる美に対する欲の強い方には、「ディユアルホワイトニング」をお勧めいたします。
どの方法を採用される場合でも、歯科医師にご相談され、決定されるほうがいいと思います。
| 種類 |
オフィスホワイトニング
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ホームホワイトニング
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| 施術方法 |
●歯の表面にホワイトニング薬剤を塗り、光を照射して白くする方法。
●歯科医院内で行う。 |
それぞれの歯の形に合った専用トレイを作り、ご家庭でトレイの中にジェルを入れ、歯に装着する方法。 |
| 時間 |
●時間は、45分~1時間程。
●光照射時間は、約30分。 |
●毎日30分~8時間程度
●「デイタイプ」と「ナイトタイプ」で長さは異なります。 |
| 特徴 |
●濃度の高い薬剤を使用するので、短時間で白くなる。
●再着色が早い。 |
●濃度の薄い薬剤を使用するので、白くなるのに時間がかかる。
●薬剤が深く浸透する為、白さが長期間保持できる。 |
| メリット |
●即効性があり、1度の施術でかなりの白さを得られる。
●全ての工程を専門のプロ(歯科医師・歯科衛生士)が施術してくれる。 |
●2~3年白さが持続する。
●奥歯を含む、全歯を白くする事が出来る
●白くなりにくい性質の歯でも、白くなる可能性がある。
●家庭で手軽にできる。 |
| デメリット |
●再着色が早い。
(最初の2週間程で2シェード程戻り、その後はあまり変化がない。)
●白さを維持する為に、3~6ヶ月に1度、アフターフォローを受ける必要がある。 |
●効果が現れるのに最低2週間以上、時間がかかる。
●トレー装着に違和感がある場合もある。
●毎日続ける必要があるので、根気がいる。 |
ホワイトニングによって、知覚過敏が発生する事があります。ただし、これは一過性のものですので、ホワイトニングを一時中断すると症状は治まります。もし、痛みが治まらず続くようであれば、薬やジェルを塗布するなどの方法がありますので、医院にご相談下さい。またアメリカの最新式のものであれば、知覚過敏抑制剤が入っているものもあります。日本では未認可ですが、直接輸入して使用している歯科医院もありますので、ご確認下さい。
もう1つの欠点が、再着色です。程度の違いはありますが、必ず再着色は起きてしまいます。白さを維持する方法としては、
●ホワイトニングメンテナンス用の歯磨剤を使って歯磨きをする。
●着色性の強いもの(コーヒー・ワインなど)は出来るだけ避ける。
●加齢により色調が濃くなったり、遺伝的な本来の歯の色に戻ろうとする等の原因もあるので、半年に1度程度の割合で、再着色防止の為のホワイトニングを行う。これを、オフィスホワイトニングで1〜2回程度、ホームホワイトニングで1週間程度行えば、白さはより長く維持できます。
正直なことを申しますと、厳密には分かりません。過酸化水素が体内に取り込まれ分解されていくのか、あるいは、歯にだけ作用して分解するのか、よく分かりません。
あくまで私見ですが、どちらにしても問題はないものと思います。
でも、世の中のほとんどの薬剤は、妊娠中に使用することは禁忌になっています。それは、人体実験を行う事が出来ないからです。ホワイトニングを希望されるのであれば、ホワイトニングを行う3週間+2ヶ月間は、妊娠を回避されるほうがよろしいかと思います。
生まれつき歯が黄色い方は「ホワイトニング」を行うのが一番良いと思います。程度により、方法や期間が異なります。また、何本治療するのか、どこまで白くしたいのかなどで、治療費にかなりの幅が生しますので、歯を拝見してみなければ幾らかかかるかははっきり言えません。
ものすごく変色している場合には、ホワイトニングとラミネートベニアを併用した治療になります。
ラミネートは、以前に比べると性能は良くなりましたがそれでも、欠ける事が無いとは言えません。
ホワイトニングは、オフィスか、ホームか、ディユアルかによって、また回数によって、長持ちする期間が変わってきます。
そして、各医院によって、ホワイトニング剤のメーカーや方法も異なります。
当院では、アメリカから輸入した最新のシステムと薬剤を使用しています(アメリカは日本よりも、審美の認可が進んでいます)。詳細は、当院ホームページの[
ホワイトニング]のページと、「
ラミネートベニア」のページをご覧ください。
オフィスホワイトニングなら可能です。
ホームホワイトニングは虫歯を治してからではないとできません。
ただし、虫歯が治ってからホームホワイトニングを行うという前提で、その日にトレーのかたどりを行い、説明をさせていただき、お薬をお渡しする事は可能です。
オフィスホワイトニングは3回行うとほとんどの方が満足いく白さになります。
1回だけでは白さの安定性(再着色)があまり良くありません。
残念ながら、詰め物はホワイトニングをしても白くなりません。
残念ながら、矯正中はホワイトニングはできません。
矯正装置がついている歯は、ホワイトニングされませんし、凍みやすいといった症状が出やすいということが理由になります。
●オフィスホワイトニングは一度に白くなりますが、再着色も早いので、4〜6ヶ月のタッチアップが必要です。ただし、タッチアップを繰り返す事で再着色しづらくなりますので、間隔を伸ばすことが可能です。
●ホームホワイトニングはきちっと1ヶ月行えば、ホワイトニング効果は1〜2年維持できます。再着色してきたら、2週間ほど再度ホームホワイトニングを行えばOKです。
●一番効果的なのは、「デュアルホワイトニング(オフィス&ホーム)」です。白さが一番出せますし、非常に長持ちします。
デュアルホワイトニングは、まずオフィスホワイトニングでいっきに白くし、その後じっくりとホームホワイトニングを行います。
ダイエットも同じですが、なかなか痩せないと、はじめた時点で嫌になり、続かずに止めてしまったりします。それと同じで、まず、オフィスホワイトニングでいっきに白くする事でモチベーションを保ち、その後2〜4週間の期間を楽な気持ちでホームホワイトニング行う事ができます。
ご安心下さい。クレジットカードもご利用いただけます。
ご利用いただけるクレジットカードは、以下の通りとなっております。
もちろん可能です。当院でホワイトニングついてご説明させていただき、ご納得されてから治療を決定されてください。
16歳の娘さんでもオフィスホワイトニングは可能です。
一般的にホワイトニングは18歳以上とされていますが、歯が黄色く悩んでいる事が精神の発達上、悪影響を及ぼす程に深刻という事でしたら、やり方をアレンジしてホワイトニングを行えばいいと思います。そうでもないのならば、18歳までお待ちになられてもよいのではないかと思います。
実際に16歳位で行ったケース(他医院も含めて)で問題が起こったという報告は、まだ聞いておりません。
2008年05月28日
治療本数・歯茎の状態によって前後しますが、1週間に1回程度の通院で1ヶ月前後を目安にしていただいております。
オールセラミックとは、全てセラミックでできた差し歯のことです。透明感があり、自然な仕上がりになりますので、前歯に最適です。
メタルボンドとは、金属の外側にセラミックを焼きつけた差し歯で、強度に優れている一世代前の差し歯です。
すでに歯の神経がなくて、根っこの再治療が必要と思われる場合はその治療からします。(週に1度の来院で1ヶ月くらい)。その後、その歯に土台を立て、その上からセラミッククラウンをかぶせます。(1ヶ月前後)
歯の神経を抜く必要がなければ、歯を生かしたままの状態でセラミッククラウンをかぶせます。
(1カ月前後)
セラミックは天然の歯と同等かそれ以上の強度を誇り、変質や変色をしない特性をもっているので、一度入れたものは安定した状態を長く維持します。ただ、その周りの組織は変化することがありますので、手入れは怠らないようにしてください。ふつうの歯と同じように毎日きちんとブラッシングし、できれば定期的に行きつけの歯医者さんでチェックしてもらうといいと思います。
ラミネートベニヤとは歯の表面のエナメル質という、削っても痛くない部分を0.5mm程削り、(削らない場合もあります)歯の表面にセラミックをつけ爪のように薄く貼る方法です。
セラミック治療は、歯の全周を1mmから2㎜程度削ってセラミックを被せる方法です。
詳しくは、
こちらをご覧ください。
歯周病の方全てが治療できないという訳ではございませんが、歯周病の進行具合によってはできない場合があります。
神経を抜いてしまった歯に関しては、ホワイトニングをしても、神経のある歯に比べて後戻りが発生しやすく、そのまま放置しておくと、黒ずんでしまうためセラミック治療をおすすめしています。
さし歯とは、残った歯の部分(歯根部)にポスト(歯冠部を補強した土台)をしっかり固定させ、その上からクラウンをかぶせる方法です。さし歯に使われるポストおよびクラウンの内冠に金属を使用すると、その種類によっては歯ぐきに黒ずみが生じてきます。
この黒ずみの多くは刺青のような状態になっています。その場合は、黒くなった歯ぐきを切り取ることでしか、その対処方法はありません。
歯ぐきの黒ずみの原因がクラウン自体にある場合は、さし歯をやり替えなければなりません。問題は原因がポストやクラウンに使っている金属にある場合です。この対策としては、金属をまったく使わないオールセラミックスのクラウンにすることをお薦めしています。
オールセラミックスなら、時間がたっても色が変わる心配はありません。
歯を白くすること自体はむずかしいことではありません。ところが輝く歯にするというのは、審美歯科でもちょっと高い技術力を要します。
まず、歯を白くするには、ホワイトニングという方法と、セラミックを加工して歯につけたりかぶせる方法(ラミネートベニア法、オールセラミックスクラウン法)の2通りがあります。ホワイトニングは漂白によって歯を白くするので、輝きはあまり期待できません。ところがセラミックを使えば、あなた様の希望にあった色が出せ、輝き具合のコントロールも技術の高い審美歯科では可能です。
具体的に言うとセラミックは粉末状になっており、白からピンク、ブルー、グレー、オレンジまで50種類以上の色があり、それらの色を調合して望みの色をつくります。色だけでなく明度も選べ、いろいろなレベルの色再現が可能なので、その人だけの色ができあがるわけです。そこに輝きのファクターを加えていくのですが、これが少しむずかしいのです。輝きがある、透明感がある、といっても、反射のしかたは何通りもあります。たとえばライトが反射して歯がキラリと光る場合でも、蛍光灯と電球では違う屈折美があり、太陽の光でも全然違った光の反射具合になります。そういう要素を加味して、望み通りの輝きや透明感を出す。セラミックの焼き具合や調合の方法などいろいろなテクニックがありますが、そこが審美歯科と技工士の腕の見せどころといえるでしょう。
歯並びを治されたいのであれば、矯正またはセラミック治療になります。セラミック治療は歯並び・形などご相談できます。治療期間は状態にもよりますが、2ヶ月〜3ヶ月程度で終了します。
ただし、セラミック治療での改善にはかなりの制限があります。これは、お口の健康・全身の
健康のことを考えれば当然のことと言えます。
セラミックの歯の内側に立てた土台の金属の変色が原因かと思われます。土台の劣化や変色により金属が溶け出し歯茎の黒ずみを起こしています。この黒ずみは、刺青のような状態になっていますのでその部分の歯ぐきを切り取り、原因の金属を外して歯茎の変色を起こさない材質(オールセラミック)に変えていただければ、しだいに歯茎も元のお色に戻ってきます。
内側に金属を使用した差し歯(たとえば、一部のメタルボンドセラミックや保険治療の差し歯)により差し歯と歯ぐきの境目が黒ずんで見える場合には、歯茎の変色を起こさない材質(オールセラミック)に変えていただければ、しだいに歯茎も元のお色に戻ってきます。
差し歯と歯茎の隙間を治すには、セラミックの再治療になります。歯茎のラインは年齢とともに変わります。セラミック治療では、歯茎のラインに変化が出てもその境目はわかりにくくなっております。
一部金属が使われているタイプの被せ物は年月の経過により変色が起こります。
こういった場合、セラミックの再治療になりますが、変色を起こさない材質に変えることをおすすめします。
メタルボンド(内側に金属を使用したもの)は¥73,500、オールセラミック(金属を使用しないもの)は¥63,000 と¥105,000の2種類です。
保険では適用されない材質を使用していますので、基本的に自費診療になります。
全てセラミックでできたブリッジに関しては、欠けた部分のみを修復することは出来ませんので、ブリッジの再治療になります。
自費診療で使用するセラミックは水分を吸収しないので、変色せず、ご自身の歯(生活歯)に近いところまでお色や形を復元することが可能です。その為、差し歯が入っているとは分かりづらく、自然な仕上がりになります。また、生活歯に近い強度をもっています。保険診療で使われる白い差し歯は材質がプラスチックなため水分を吸収してしまし、1〜2年経つと変色してきます。また、セラミックほどの強度がないため、形も変形してきます。
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